札幌≪モルトヘッズ≫の最新情報ブログです。http://maltheads.net コメントがなくても気にしない(笑)。
樽は入れ替わりで出しています。過去分は履歴として残しています。
ビールは、特に先進国では消費が減っているにもかかわらず、注目を浴び続けている不思議で面白い飲み物です。
今年も約半年後に開催が見込まれる第8回「日本ビール検定」の合格を目標として、ニュースの視点からビールそのものや業界を振り返る、二つのプログラムを1日で開催します。
イベント詳細、お申し込み方法は、下記公式ページのお知らせ記事をご覧ください。
当店が実行委員の一員として参加しています「北海道ビアトピア」が、いよいよ16日〜18日の3日間開催です。
公式サイト https://www.facebook.com/hokkaidobeertopia/
札幌三越(10階催事場)にて。当店は、北海道のクラフトビールブース担当です。
当店主催の「Sapporo Winter Beer Festival」にご都合が合わずお越しになれなかった方も、こちらは催事ですので自由に入れます。ぜひ遊びに来てください!
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このイベントは、当店が2年前から「北海道・札幌市政策研究みらい会議」に協力をしている結果として生まれたものです。http://maltheads.jugem.jp/?eid=432
本来は3年目の集大成として昨年10月に北海道赤レンガ道庁で開催される予定だったものが、北海道胆振東部地震の影響で延期になったものです。
もともと2月には、当店主催の「Sapporo Winter Beer Festival」の第2回を予定していたため、「あくまでお手伝い」というスタンスで参加しておりますが、フェスティバルの骨子にはある程度深く参画しています。
ということでした。
まず、札幌市内にはアサヒビールの工場があります(白石区)。その名を冠したサッポロビールは開拓使醸造所がある他に、札幌から遠くない恵庭市に工場があります。そのすぐ隣の千歳市にはキリンビールの工場があります。
札幌で「クラフトビール」が持て囃されている中で、「大手」というだけで"地元"の素晴らしいビールを飲まないのはあまりにももったいないのではないか?という思いがありました。それで「北海道のビール」を謳うのであればぜひ各社にお願いをするよう「みらい会議」へ依頼いたしました。
(サントリービールさんにもお声掛けをお願いしましたが、現状では致し方なかったのです…。いつかは)
そして札幌に縁の深いマイクロブルワリーもたくさんあります。東区で創業した「ノースアイランドビール」と、創成川イーストでブルーパブをやっている「月と太陽ブルーイング」を欠かすわけにいきませんでした。とくに「月と太陽ブルーイング」の森谷さんには、実行委員長もお願いすることとなりました。
(中央区真っただ中にある「すすきの地ビール」、南区の「澄川醸造所」からも快くビール提供をいただいています!)
ともあれ、企画の段階ではうまくいくかどうかもわからないイベントだったために、北海道のすべてのブルワリーへお声掛けをするわけにはいきませんでした。
今回「あそこが出ていないのはなぜ?」という詮索は、どうかやめてください。
本当は全社に声をかけたかったのです。しかしそれをするには、あまりにも不確定要素の大きなイベントでした。「無理なお願い」をお願いしやすかったところへ優先的に声をかけた、それ以上でも以下でもありません。
このイベントは、当店の「札幌を日本のビールの首都に!」というスローガンの思いの現れです。それは、2013年の開店以前から抱き続けているものです。
今回のこの小さなイベントが、北海道全体を巻き込む大きな流れとなっていきますように。
そのためにもぜひ、みなさん「飲み」にいらっしゃってください!
2月10日「Sapporo Winter Beer Festival 2019」無事閉会しました。
いくつかの問題やご迷惑をおかけしたこともありましたと思います。しかし、大きな事故なく締めくくれました。どうもありがとうございます。420名のお客様に楽しんでいただけました。
👍限られた期間や条件で快く参加してくださった、ブルワリーとインポーターの皆様
👍広島から札幌の人たちのために今年もスイングカランでビールをサービングしたスペシャルゲストの重富さん
👍長時間働いていただいたボランティアスタッフの皆様
👍歴史ある土地での会場をお貸しいただいたサッポロ不動産およびサッポロビール関係者の皆様
👍楽しんでビールを飲んでくださったご参加のみなさま
皆様にご満足いただけたことがなによりも幸いでした。どうもありがとうございました!
Sapporo Winter Beer Festival実行委員会
坂巻 (Maltheads) 粟野(WESS)
※当イベントは「Sapporo Craft Beer Forest」の主催ではありません。
これを機会に当イベント主催の Maltheads へも足をお運びいただければ幸いです。
2019.2.11付
北海道新聞・札幌圏 道新電子版(公開期間設定あり)
札幌のタウン誌『poroco』 2019年2月号にMaltheadsの記事が掲載されています。
https://www.poroco.co.jp/magazine/pickup/
札幌では大変影響力のあるこのタウン誌の取材は、3年ぶり3回目。大きな記事としては実に5年ぶりです。大変光栄です! (すっかり新しい人気店に囲まれて「老害」のようになってます・笑)
「自由で、楽しい!お酒」特集、クラフトビールの記事です(p37)
p36のクラフトビールの扉写真も、当店での撮影です。中身は Lost Coastの「NEW ENGLAND HAZY IPA」です。
ぜひ書店・ネットショップでお手に取りください!
1月25日はバーンズナイト。スコットランドの国民的詩人、ロバート・バーンズの誕生日を記念したお祭りの日です。
バーンズナイトには欠かせない、スコットランドの郷土料理「ハギス」を造ります。当店では2014年から毎年やっておりますので、今回で5回目となります。
バーンズナイトでは、このハギスを切り開く際に、バーンズの詩を朗読するという「儀式」があります。せっかくの機会ですので、できる限り雰囲気を味わっていただきます。(朗読はさすがに難しいので、代わりにコピーを配って黙読です)
例年は数名でひっそりと行われるのが通例ですが、今年は「Maltheadsバーンズナイト」が初めて金曜日と重なります。
週末のお客様と重なることが予想されますので、バーンズナイトの「儀式」をご覧になりたい方のために、通常は行っていない「予約優先」としまして、お席を確保いたします。
1月25日(金)19:30〜 先着8名様(着席でなくてOKならプラス若干名) |
ご参加希望の方は、当店の問い合わせフォームより「バーンズナイト参加希望」の件名で、お名前と参加人数をお願いします。
※大人数でのご参加はご遠慮ください。9席だけのお店です。
・予約をいただいた方の分のお席を確保します。
・もし空いていれば、飛び込みもOKです。(でも予約すればいいのに!)
・造れる量が少量のため、イベント後のハギスの取り置きの保証はできません。
・金曜日当日のみ、お店の電話での受付をいたします。
■ハギスについて
羊の臓物を刻んだものにスパイスで味付けをし、胃袋に詰め込んで煮込むというシンプルな料理です。スコッチウイスキー好きでしたら一度はその名を聞くかもしれませんが、日本では実物を食べる機会がなかなかありません。
20年前にアイラ島で食べた味を思い出しながら再現しています。既製品からの造りなおしではなく、羊肉からきっちりと作ってます。…といっても、ひたすら刻むだけなんですけどね(笑)。もう5回目なので、食感と味付けには自信があります。
ウイスキー付(おためしグラス)でご提供します。(写真のウイスキーはイメージです)
またウイスキー単品を追加オーダーの方へは、その分のウイスキーをお安くします。
「ビール禁止」ではありませんが……そこはお察しください。ウイスキーのお祭りなのです。
■ハギスに捧げる詩
【スコットランドの国民的詩人 ロバート・バーンズ】
当店がプロデュースをしております「Sapporo Winter Beer Festival 2019」
https://maltheads.net/free/sapporowinterbeerfestival
本日21日より、前売券の販売を開始しました!
このイベントは入場料制で、ビール6杯付チケット3000円となります。
入場証であるリストバンドをお渡しし、会場の出入りは自由となります。
前売券の数量は限られておりますので、お早めにお求めください。
(当日券は、前売券が売り切れでない場合にのみ4000円で販売いたします)
デザイン前売券は、「サッポロ・クラフト・ビア・フォレスト」のデザイナーでもある、西村樹(カタコト)デザインです。
参加の記念も込めて、ぜひ取扱店店頭でお買い求めください! (店頭販売のみです)
チケットのお取扱いは、当店をはじめ、参加店舗や協力店舗で販売しております。詳しくは公式ページをご確認ください。
https://maltheads.net/free/sapporowinterbeerfestival
2月10日(日)「Sapporo Winter Beer Festival 2019」の開催を決定いたしました。
北のビール都市・札幌で開催される「冬のビアフェス」です。
詳しくは、公式ページをご覧ください。
https://maltheads.net/free/sapporowinterbeerfestival
昨年第1回を開催し、2回目の今年は、なんと北海道のビールの発祥地「サッポロファクトリー」内で開催します。
今年も札幌を中心としたブルワリー、インポーターをお招きいたします。さらに、広島からスペシャルゲストも来札!
心も身体も温まるビールフェスティバルです。
前売デザインチケットの発売は、1月21日(月)を予定しております。
在札幌でない方のための電子チケットの販売は、すでに開始しております。
※このイベントは、当Maltheadsがプロデュースをしております。
Maltheadsは、「北海道ビアトピア」の実行委員となりました。
2月16日〜18日の3日間、札幌三越(南1西3)9階催事場での開催です。
当店は、道内ビールの提供をいたします。
ぜひお越しください!
「北海道ビアトピア」公式ページ(Facebook)
https://www.facebook.com/hokkaidobeertopia/
プチイベントのご案内です。
Merry Haggis’Mas 12.16 Sun
(カタコトのイーリンがデザインしてくれました。ありがとう!)
スコットランドの郷土料理、ハギスを久々に仕込みます。
この日は16時〜 と 18時〜の2回、ハギスを開きます。
前回仕込んだ時の動画 (Facebook)
この日のお店の営業は、ハギスに集中して、早開け早仕舞いとします。
OPEN 15:30"ごろ"
CLOSED 20:00
ご予約不要(&受け付けられません)ですが、ハギスの量には限りがあります。売切れの節はお許しください。
また一部ウイスキーを特別価格で提供します。
ビールも通常通りオーダーOKです(ウイスキーを飲めばいいのに!)
レーベンブロイ 樽生 Löwenbräu (Draught)
(ドイツ・バイエルン州)
ミュンヘン オクトーバーフェスト公式ビールのひとつ。
ミュンヘンの淡色ラガー「ヘレス」スタイルのビールです。
世界的なビール情勢の事情で、日本の販売は年内で終了です。
参考リンク:アサヒビール、年内に「レーベンブロイ」の国内販売終了へ 独ミュンヘン生まれの銘酒 (2018年9月13日付)
ビアスタイル:ヘレス アルコール5.0%