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ウイスキーと私

今日はお店休んで、「ウイスキー検定」最後の追い込みをしています。

 

『モルトウイスキー大全』1995年初版巻末についていた「モルトマスターのための練習問題集」で勉強しています。引っ張り出して思い出したのですが、実はこの問題集こそがMaltheadsの原点なのです。

 

 

20年前の1997年のこと。当時住んでいた東京(実家でもあります)で兄の紹介からバーに通うになり、シングルモルトにハマりました。その行きつけのバーで薦めてもらって知ったのがこの『モルトウイスキー大全』です。マスターは当時から著者の土屋守氏とも絡んでいる人でした。実際にウイスキーを味わいながら細かい話も聞き、そして貪るようにこの本を読みました。

 

巻末に、写真の「練習問題」があります。今からして思えば、土屋氏は当時から「ウイスキー検定」のようなことをやりたかったのでしょうね。しかしその後の改訂版からは掲載がないので、初版から読んでいる方しかご存知ない貴重な資料かもしれません。

 

末尾にも書いてありますが、なんとこれには「解答編」がありません。その分、全部解きたい一心で相当に本編を読み込むことができました。それでさらにウイスキーに興味が湧きます。

 

 

あるときマスターに「ウイスキーにもソムリエみたいな資格はあるんですか?」と訊いてみたところ、「ウイスキーでそういう資格はないのですが(*)、ビールにはあるようですよ」、と教えてもらい、ビアテイスターの存在を知りました。
(*「スコッチ文化研究所」や「ウイスキーコニサー」ができるのはその後21世紀になってからです)

 

「ビールか。同じ麦のお酒だしね〜」と興味をもって調べてみると、自宅の沿線にビールの専門店がありました。それがいまや「ビアバーの聖地」と言われる両国のポパイでした。(以後の経緯は述べるまでもないでしょう)

 

 

改めて解いてみる「練習問題」は、20年以上前の内容なので時代を感じましたが(ときには現在の定説と違うことも)、今でも案外とスラスラ解けたのには自分でも驚きました。

 

でも今回は1級合格は難しそう(笑)。あと1年頑張れば、日本ビール検定と合わせて「ダブル1級」行けるかもしれません。

 

 

この仕事を始めてからはビールばかりでウイスキーから離れてしまったので、Maltheadsでウイスキーを出していることを「片手間」だと思っている方も多いとは思います。しかしそんなわけで、実は店主の原点はウイスキーの方にあるのです。

 

 

 

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