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わが心イギリスにあり

ちまちまと貯めていたら、イギリスビールが久々に揃っていたので記念撮影。



「どのビールが一番好きですか?」と無茶な(笑)質問をよくされますが、銘柄でなく国で答えるなら、間違いなくイギリスです。
昨今のアメリカビールの隆盛で、いっそう日陰者になっているイギリスビール。しかしいまの「クラフトビール」ブームの源流は、1970年代初頭にロンドンから沸き起こったリアルエールの保存運動「CAMRA」にあります。伝統的なビールを大事にしよう、と言う思いがアメリカにも渡り、さらに大きな潮流となったのです。

イギリスのホップ(ファグルやゴールディングスなど)は、「草のような香り」と形容され、穏やかですが主張はあり、いつまでも飲み続けられる品の良さも持っています。しかし、そういうホップの良さが際立つイギリスの低アルコールビールは、残念ながら劣化がしやすく、日本ではなかなか良い状態で飲めまぜん。そのためにファンも増えないという負のスパイラル状態に陥っています。その良さをなかなか伝えられない現状は、イギリスビール好きとして大変歯がゆいものがあります。日本の造り手も、もっとブリティッシュホップを使ったものを増やしてほしいものですけどね。

さて、勘のいい方ならばひとつだけ仲間外れがいるのにお気づきでしょうが、もちろん理由はあります。ベルギーの名品「デュヴェル」の酵母は、スコッチエール「マッキュワン」から譲り受けたものだ、と言う有名な逸話があります。マッキュワン、久々の入荷です。
 
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